妊娠されている方の口腔内は、ホルモンのバランスの変化により、歯周病になりやすくなります。
これは早産の可能性が高くなりますので、歯周病のコントロールの治療が必要になります。
基本的に安定期（１６週～）が治療に適した時期になります。
体調の変化などがございますので、当院の治療用の椅子は、クッションの厚いフカフカのものを使用しております。
レントゲンはなるべくお撮りしない様にしておりますが、診断に必要な場合にみ最小限に（防護服を着用していただきます）撮影することがあります。
お薬の服用もできるだけ、避けていただいております。
お子さんの乳歯の形成は７週目くらいから始まりますので、この時期の妊婦さんの栄養の摂取の食事指導や、出産後の赤ちゃんの口腔管理などもお伝えしております。
